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スターホース、ハルウララ
かつてハルウララというスターホースが存在しました。スターホースと言ってもディープインパクトのように強い競馬をした馬ではありません。それとは反対に、ハルウララは負け続けたことによって話題になった馬なのです。負け続けた回数は113回。勝つことを宿命付けられたのが競走馬ですが、「負ける」ことが許容され、むしろこれほど肯定的にすら受け止められて人気が出たというパターンはこれまで一度もありませんでした。ハルウララの存在はテレビで紹介されたことにより、その名前は全国区となりました。負け続けても走り続けるというこの馬の頑張りに、多くの人が感動し、人気を集めました。
ハルウララの人気によって、ハルウララのオリジナルグッズが開発されたり、映画が作られたりしました。噂によると、かつてはハルウララをマスコットに起用しようとした競馬予想会社もあったそうです。ともかくも、ハルウララの存在によって大きな経済効果があったことは間違いありません。ハルウララの所属する高知競馬には多くの来場者が来ましたし、ハルウララの応援しようとたくさんの人々が馬券を買いました。こうした新しいパターンのスターホースの誕生は、日本の競馬界にとっても意義深いものだったのではないでしょうか。
競馬メディアの発達
一昔前は、競馬情報の発信と言えば競馬新聞や競馬ブックといった雑誌によるものがほとんどでした。時代が進むにつれ、今度はラジオや競馬予想を行なうテレビなどのメディアが発達してきました。こうしたメディアの場合も競馬新聞と同じで、情報は公から個人への「一方通行」によってのみ発信されいた形です。受け手側は一方的に発信される情報を閲覧するというだけでした。しかし近年インターネットが出現したことにより、この情報発信のあり方は大きく変わりました。インターネットによって、個人が自由に情報を発信できる時代になりました。それまで一方通行だった情報発信のあり方が、相互発信の形に変わったのです。
こうした変化によって、競馬業界の情報発信のあり方も徐々に変化してきました。個人が情報を好きな形で発信できるようになり、競馬掲示板、競馬予想ブログ、自作競馬ソフトといった形で、誰もが自由に自分の情報を発信するようになりました。またこうしたことを受けて各メディアはどんどん多様化しています。このような状況になったことで、かつては当たり前のように普及していた競馬新聞などの活字メディアは、以前ほどの勢いはなくなりました。コンテンツをインターネットに上手くシフトできない企業は、衰退の一途を辿っています。こうした流れも時代の移り変わりによって生まれた結果なのでしょう。
優良競馬予想サイト
競馬予想会社というと以前は胡散臭いイメージがありましたが、今では競馬予想会社の人気が急上昇しているようです。競馬予想で儲けることなんてできない、負けて当たり前という印象がありますが、そんな常識を覆すような優良競馬予想会社が次々と現われているようですす。競馬情報というと競馬新聞から得るのが普通でしたが、現在は競馬予想会社を利用して競馬情報を入手し、馬券を買っている人が増えています。ではこうした競馬予想会社というのは、質の高い情報を一体どこから得ているのでしょうか。
最も一般的な情報源としては、プロの競馬予想屋による買い目提供です。つまり競馬予想会社が外部の予想家を専属で雇い、レース毎に情報を得てそれを予想として顧客に提供しているのです。中には情報教材として、堅実な馬券の買い方などを指南、そのノウハウをマニュアル化して会員に販売しているところもあるようです。競馬予想会社の中には、カツラギなどの競馬予想ソフトを活用して独自の予想法を構築し、その予想法にそって予想をしている会社もあるようです。外部の予想かに頼らず、自社で新しい予想法を開発し、会員に提供するという形です。競馬予想会社の業界も競争が激しいですから、こうした独自な予想法などを開発していかないと、より多くの会員を得ることが難しいのでしょう。
膨らむ夢
馬券の種類がまだ枠連や馬連などしかなかった頃までは、万馬券などめったに出るものではなく、ましてやそれを的中させるというのは至難の業であり、万馬券を的中させれば大いに自慢できたもので、それを聞く方もずいぶんうらやましく思ったものです。
それが今では三連単などまで登場し、万馬券などしょっちゅう出る始末です。万馬券どころか十万馬券、百万馬券も現実になりました。果ては一千万を超える馬券すら飛び出ました。さらに、WIN5の登場で、2億円という宝くじのような馬券も実際に出ました。
競馬ファンの夢もふくらむばかりですが、射幸心をさらにあおるような状況に疑問の声もあるようです。基本的に日本ではギャンブルが法律で禁止されています。例外的に競馬などの公営ギャンブルやパチンコなどがありますが、射幸心から自制心をなくしてしまい、最終的には生活が破たんしてしまう人も少なくないようで、社会問題にされることも度々ありました。
とはいえ、もし法律ですべてのギャンブルを禁止したところで、ギャンブルがなくなることはないでしょう。そんなことを考えるより、せっかく規制が緩和されて三連単やWIN5など大もうけできる馬券が登場してきたのですから、小遣いの範囲で楽しく遊びたいものです。
このように高配当が期待できる三連単などの登場によって、穴党は大いに活気づいたことでしょう。連戦連敗でも一度の的中で収支をプラスに持って行くことも多くなったでしょう。
穴党のファンは、本命サイドで決まると見れば静かに見送り、波乱と読めばここぞとばかりに勝負に出ます。ただ、超高配当が期待できるということは、裏を返せば、的中する確率がかなり低くなるということを意味します。
高配当が期待できるからといって、闇雲に穴馬券ばかり買い続けても、いつまで経っても高額馬券をゲットできないという状況に陥る危険性もあるのです。穴場券を買うにしても、きちんとした予想を立て、リスクを最小限に抑えて楽しみたいものです。
2010年 第55回レース結果
3連勝をしているトーセンジョダンが一頭を取って
完全復活をするオウケンブルースリが2着です。
中日新聞杯をダントツで勝ったトゥザグローリーは皐月賞のヴィクトワールピサや
今はスピーディーに出た天皇賞の秋で2着になったペルーさが、良い順位を占めて
押し上げていったのは、鳴尾記念でかったルーラーシップでした。
日本ダービーの馬であるエイシンフラッシュは強い三歳と呼ばれる軍団も沢山居ます。
そしてその後ろに入ったのは、ジャパンカップで雪辱に戦う意欲を燃やしていた、
絶対人気ノブエナビスタや連覇を狙っているドリームジャーニーが居ました。
ローズキングダムが出走を取り消されたことについてはとても残念なことでしたが、
有馬記念はグランプリといウ名前にふさわしいメンツが揃いました。
しかし典型的な逃げ馬が居なかったこともあり、
レースのピッチはあまりあがらなくて、
ゆっくりとレースは展開していきました。
そしていいポジションだと勝てる手ごたえを感じたのはヴィクトワールピサのミルコデムーロというジョッキーでした。
向こうの正面のあとに少しずつ進んで息、
先頭に並ぼうとしていました。
デムーロは、手綱をもったままで余裕をたっぷりと持ってコーナーを回ったフィクトワールピサでしたが、
トゥザグローリやペルーサがかなり詰め寄ってくるので直線を駆け抜けていました。
こうした3歳の軍団によって決着がつくと思われた矢先
矢みたいなスピードで飛んできたのは女王であるブエナビスタでした。
先行している軍団が有利になっていたレースはとても緩やかな展開でしたが
真ん中の集団からいいつ1頭鋭い足をもって迫ってきて、最後は粘ってフィクトワールピサと並びゴールを切ることになりました。
写真の判定を見なければ分かりませんでしたが、写真判定の結果を見れば何度も飛び上がり喜びを隠せなかったのは、デムーロでした。
先行して早い段階で勝負を仕掛けてくるノリ肩で
先週おこなわれた朝日杯のヒューチュリティSに続いて
GIを制覇してヴィクトワールピサも2つ目となるGIタイトルを受け取りました。
負けたとはいっても秋のレースを牽引して、驚異的な足の持ち主だと見せ付けてくれたブエナビスタはとても立派です。
3着のトゥーザグローリー、4着にはいったペルーサは
この世代が強いということを世間に知らしめて
5着には言ったトーセンジョーダンはとても実績が浅くてまだまだ伸びると期待できる存在です。
ゴールの前の良い勝負に酔いしれただけではありません。
有馬記念は来年の激レースに対しての期待も膨らんだのではないでしょうか。
2009年 第54回レース結果
1着:ドリームジャニー
牡5歳 57 2番人気 ステイゴールドとメジロマックイーン
2着:ブエナビスタ
牝3歳 53 1番人気 スペシャルウィークとカーリアン
3着:エアシェイディ
牡8歳 57 11番人気 サンデーサイレンスとノーザンテースト
春におこなわれたグランプリの馬が、年末のグランプリを制しました。
そして2着には言ったのは新しい牝馬となり世代では一番強いブエナビスタになりました。
そして今後の活躍も注目されてます。
残念ですが牝馬3冠の達成は出来なかったのですが
ここで牡馬と良い走りをしたということは競馬ファンの記憶の中にしっかりと残りましたし
今まで以上にファンが増えたのではないでしょうか。
3着に入ったのは昨年良い走りをしたエアシャイディでしたが、こちらは11番人気で、かなり人気が薄かったのですが、
激しい走りを見せてくれました。
父親のサンデーサイレンスの産駒による連続した良い走りの記録もさらに更新されました。
2008年 第53回レース結果
1着:ダイワスカーレット
牝馬4歳 55 1番人気 アグネスタキオンとノーザンテースト
2着:アドマイヤモナーク
牡馬7歳 57 14番人気 ドリームウェルとトニービン
3着:エアシェイディ
牡馬7際 57 10番人気 サンデーサイレンスとノーザンテースト
1年前二着の馬だったダイワスカーレットは、牝馬として実は30年ぶりに勝ちました。
逃げ馬としては久々の良い走りを見せる馬で最強の牝馬になりました。
2着と3着は人気があまりなかった古馬が入ってきて、
レース結果はかなり大荒れになりました。
7歳以上でよい走りをする馬となればあまり前例がなくて
高齢の馬が良い走りをするといウのは重賞戦で
大活躍する結果を見せるレースになりました。
そして父であるサンデーサイレンスの産駒がこの年も良い結果を出すことになったのです。
2007年 第52回レース結果
1着:マツリダゴッホ
牡4歳 57 9番人気 サンデーサイレンスとBelBolide
2着:ダイワスカーレット
牝3歳 53 5番人気 アグネスタキオンとノーザンテースト
3着:ダイワメジャー
牡6歳 57 6番人気 サンデーサイレンスとノーザンテースト
このときは中山競馬場のコースと相性がいい馬がグランプリで大穴を取る結果になりました。
マツリダゴッホは、中山競馬場のコースは1回しか着外にはなっていません。
コース的な相性としては、他の馬を差し置いてナンバーワンでした。
しかしGIですから、他の馬より葉評価が低くなっていて、見ていた人もまさかという結果でした。
2着3着は3歳の牝馬のクラッシックでわかせて有名になったダイワスカーレットと、
1年前に3着だったダイワメジャーが、兄妹で入着するという結果になりました。
ダイワスカーレットは、次の年から活躍がかなり期待される中もkのレースでした。
サンデーサイレンスの血統が独り占めしたケースでもあります。
2006年 第51回レース結果
1着:ディープインパクト
牡4歳 57 1番人気 サンデーサイレンスとアルザオ
2着:ポップロック
牡5歳 57 6番人気 エリシオとサンデーサイレンス
3着:ダイワメジャー
牡5歳 57 3番人気 サンデーサイレンスとノーザンテースト
前の年の3冠馬が引退するレースになった当時、
1年前の無念を胸に、晴らす思いでディープインパクトが
ダントツの勝利をあげて花を添えました。
前の年と同じで差し馬で唯一頭だけ良い走りをしていたポップロック、
そしてダイワメジャーが残る形になりました。
この年もレースの結果は、
サンデーサイレンスの血統を持っている馬が独り占めする形で終わりました。
父と母がサンデーサイレンスというような言葉も有馬記念では今までにない結果でした。
ディープインパクト引退のレース
2005年 第50回レース結果
1着:ハーツクライ
牡四歳 57 四番人気 サンデーサイレンスとトニービン
2着:ディープインパクト
牡3歳 55 1番人気 サンデーサイレンスとアルザオ
3着:リンカーン
牡5歳 57 6番人気 サンデーサイレンスとトニービン
一度も負けずに牡馬三冠を制覇したディープインパクトが古馬と恥じえて戦って初めて負けたレースです。
レース展開を見ても、ハーツクライトにのっていたメール騎手にすこし、してやられたといった感じではありましたが、
沢山の競馬ファンがため息をついたレースでした。
しかし差し馬という意味合いでは唯一つ、良い走りをしていたのがディープインパクトでした。
次の年は絶対に活躍するだろうという気持ちも期待もありました。
3着には言ったのは古馬のリンカーンでした。
サンデーサイレンスの産駒を独り占めする結果となりました。


